今日は俺は就職活動のためにあることをした。

そう髪を切ったんだ…、バッサリと…正直ここまできられるとは思わなかった。
本当にへこんだ、今まで僕の一部だったあのマッシュルームのようなヘア、
僕が頭を振れば彼も一緒に踊ってくれる。冬は僕の耳をあっためてくれたよね、この二年間色々あったけどいつもそばにいていくれた。もう君に会えないのかな…
それは社会が許してくれないのかな、もう一度会いたいよ、
けど僕も就職活動しなきゃ、なぜって?
それは君以上に大事だからさ、僕は成長したいんだ、大人になっちゃうんだ。
そのためには君を犠牲にするのは必然だったんだ。
またいつか会いたいよ、それは僕ががんばればいつか叶うことなのかな…

あぁ、またいつか会おう、
あぁ、その日まで僕は毛根マッサージ続けるから…